認知症当事者として全国で発信を続ける丹野智文さんの“いま”の日常を追ったドキュメンタリー。
認知症になっても、毎日はちゃんと続いていきます。
笑う日もあれば、落ち込む日もある。
誰かに支えられ、誰かを支えながら、人はその人らしく生きていきます。
本作は、丹野さんの暮らしに寄り添いながら、その日々の中で出会う、同じ認知症の人たちの姿も丁寧に映し出します。
そして、丹野さん自身が抱える不安にも…
この映画に登場するのは、特別な誰かではありません。
私たちのすぐ隣で暮らしている人たちです。
認知症とともに生きる“普通の日々”は、想像しているよりずっと明るく、あたたかい。
そこには、不安だけではない、希望やつながり、そして確かな生の実感があります。
未来の自分や家族のために、いま知ってほしい物語です。